NYレポート2 -Frankie 95 Festival

3bones
 連夜のパーティには新旧を代表するジャズプレイヤーが次々に登場し、ダンサー達を沸かせました。地元NYを中心に、ワシントンDC、ニューオリンズ、ロスやサンフランシスコなど全米からミュージシャンが集まり、ビッグバンド・スタイルはもちろん、ここ数年リンディホッパーにも人気のニューオリンズスタイル、ホットジャズ、またネオスウィング系など、ジャンルもさまざまです。
 ダンスタイムは9時頃からスタート。1〜2時頃までたっぷりと演奏が続き、日によってはその後にレイトナイトダンスも!ひと晩に4バンドが出演したこともありました。日曜のレイトナイトには日本でも人気の Evan Christopher が出演!気づけば朝の4時…と熱い夜を過ごしました。

Frankie 95 出演ミュージシャン

21日(木)
New Orleans Jazz Vipers (New Orleans)
Gordon Webster

22日(金)
The Blue Vipers of Brooklyn
Ron Sunshine and Full Swing

Late Night – Cangelosi Cards 、Paul Tillotson’s Love Trio

23日(土)
George Gee & Make-Believe Ballroom Orchestra
Harlem Renaissance Orchestra
Frank Foster and The Loud Minority

24日(日)
The Boilermaker Jazz Band (Washington DC)
Jonathan Stout and his Campus Five (Los Angels)

Late Night -Evan Christpher with Friends (New Orleans & Paris?)

25日(月)
Houston Person Quartet
the Wycliffe Gordon Quartet
the Battle of the Bones with Art Baron, Benny Powell and Wycliffe Gordon
special guest -Lavay Smith (San Francisco)

 圧巻だったのは、今回のイベントのメインパーティでもあった23日のビッグバンド合戦。地元で絶大な人気を誇る George Gee、フランキーのお気に入りでもあった歴史あるビッグバンド Harlem Renaissanse、そして Frank Foster 翁率いるLMと3つのビッグバンドが登場。私は遅刻して、Frank Fosterのバンドから見ましたが、最後は全バンドによる豪華セッション、一体全部で何人いるの!?というビッグ・ビッグバンドを見事にまとめあげた George Gee と Frank Foster の存在感にはただただ感動。巨大なボールルームにはダンサーがぎっしり!スウィング時代の熱狂が再現した夜でした。bibnand
 個人的にはFrank FosterバンドのShiny Stockingsで踊れたのが感激!3バンドセッションによる Cotton Tail も素晴らしかった!!そしてステージ最後、「Frankie!…We love you!!!」George がそう叫んだ時、バンドマンとダンサー達、音楽とダンスとが一体化したような、何ともいえない幸せな満ち足りた瞬間を感じました。
 ちなみに George のバンドと Harlem Renaissanse は、NYおなじみのスウィングスポット、Swing 46 に毎週出演しています。

 イベントのラストを飾ったのは、”Battle of the Bones”。Count Basie 楽団に在籍していたBenny Powell、元 Duke Ellington 楽団の Art Baron、そして現代ジャズ界のスター、Wycliffe Gordon によるトロンボーン3管バトル。この3名がまた全然キャラクターが違ってソロの取り方、掛け合い、アンサンブル…とステージから目が離せない面白さ。パンフレットに載っていた面々以外にも、次々とミュージシャンが入れ替わり立ち替わり登場し…本当に目が離せない!ついには踊るのもそっちのけでステージかぶりつきで聴いてしまいました。同じく月曜夜に登場した Houston Person もソウルフル、これぞNY!なコッテリと熱い演奏を聴かせてくれました。そしてスペシャルゲスト、サンフランシスコが誇る歌姫、Lavay Smith が加わりステージはさらに華やかに。lavaywycliff
 ダンスフロアでは、フランキーの誕生日(26日)のカウントダウンとともに、恒例の、歳の数だけ女性と踊るバースデージャムを息子のチャズが全うし、さらには世界中から集まったダンサー達が技を見せるジャムがはじまり…昔の Cat’s Corner(上手なダンサーが交替で技を見せたというサヴォイ・ボールルームの一角)さながらに盛り上がりました。

 パーティでは、ダンスタイムの他にもプロダンサー達によるパフォーマンスやコンペティション、またフランキーの映像をはじめ、世界中から集まったシムシャムの映像をまとめた「グローバル・シムシャム」の上映など盛りだくさん。夢のような4夜は、聴いて、踊って、見て、楽しんで、あっという間に時間が過ぎていきました。

  1 comment for “NYレポート2 -Frankie 95 Festival

  1. yumiko
    2009年8月22日 at 4:57 AM

    ステキーーーーーー☆初めてhappy feetのサイト遊びに来ました。さっすがです。私の今までの数々の、”これって・・?”っていうことが糸をほぐすようにわかるようで勉強になります~。←でもすぐに忘れるけど。
    遊びに行くといつもたわいもない話で終わってしまうので、○りちゃんちに合宿したい。swingのこと、jazzのこと、いっぱい話聞いてみたいです。
    ここに書くことなのかどうなのか、なコメントですが・・ありがとう。

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